レジェンドな暴言

表題未定のこの作品について・・・表題は決まりかけているのだが、ここに書いてしまうと、若干ネタバレな感じになってしまうので、表題未定としておく。今日はサンドペーパーをかけ、全体的な仕上げを行った。一見するとテラコッタのように見えるが、実はこれ、木紛粘土なのだ。セリアに行くと、図のような粘土が売っているのだが、これはすこぶる良質な素材だと思う。芯材への食いつきがよく、乾くと彫刻刀で彫ったりヤスリがけしたりできる。これは断然、使える!しかも100円。100均も日々進化しているなと思う。セリアさん、ありがとう。

    

これで作品の「舞台」ができた。この作品については、ここまでで全体の8割完成しているが、ここまでは、あくまで作品の主題を支える「舞台」にすぎない。この作品の主題を表すために「舞台」はプリミティブで簡素でなければならない。イメージするのは、古墳時代の埴輪や弥生式土器のつるんとした感じだ。趣味性をそぎ落とすかわりに主題を全面に出す。これが今回の制作の大きなポイント。

ピクトマークの例

さて、次にこの「舞台」で演技してくれる「役者」を造らねば!その「役者」とは・・・ピクトくんである。あ。ピクトくん・・・についても若干、説明が必要かもしれない。ピクトくんは「ピクトマーク」から作った造語で、人間存在のあらゆる要素から「形象」と「動き」のみを抽出し、シンボライズしたカタチである。こういうモチーフが、時々僕のドローイングに登場する。今回はそれを作品の中で具現化する。

まず、針金で人型を作る。身長4cmを想定しているが、手足の長さは後で調整するので、長めに出しておく。

次に、段ボールから剥いだ薄紙に木工用ボンドを塗って巻き付けていく。一応、最低限の人体の比率や筋骨格などおおまかにイメージしながら巻いていく。

こんな感じの基本形ができたら手足の長さを切りそろえ、しかるべきポーズをつける。そして配置・・・と。

あれ・・・?コレって・・・!なんか、自分的にはすっごい腑に落ちるけど、同時になんかすごい既視感が!!

昔、「天空の城ラピュタ」というアニメの中にこれとよく似た状況があったような・・・。

僕の脳裏では、ロ・ムスカ・パロ・ウル・ラピュタという、ジブリアニメには珍しい歪みっぷりのあの人が、あの言葉を叫べと言っている!

 

「ああ!人がゴミのようだ~!」

 

言っちまった・・・(T_T)・・思わず、言っちまった。ごめんピクトくん、許してたもれ。

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レジェンドな暴言” に対して1件のコメントがあります。

  1. keiko より:

    猛烈な暑さですね。毎度おなじみの文言楽しみにプチ。あー頑張ってる。
    先回のラミネートランプお祭りで飾りました。簡単な形にしましたが、夜の小学校周りが幻想的でした。評判も良く台風の去った後で雨も心配しましたが,雨にも強い素材ありがとう。
    画面の後ろで応援してるから。
    今回の作品バランス取れているのもすごい。

    私のこと聞きたくないかも、
    朝夕夏の課題ポスタ~描きに子どたちが来ます。一番忙しく頭を悩ませます。

    1. Masaki Mori より:

      お久しぶりです。毎日、本当に暑いですね。エアコン涼しいですが、僕には逆にちょっとキツイです(>_<) ラミネートランプ作って下さってありがとうございます。 閲覧状況をチェックする時、教材・教具のカテゴリーにチェックがあると、「あ!吉田さんだ」と思います。 このカテゴリーは吉田さんに使っていただけて本当に良かったです。 また一段落したら教材関係もアップしますね。 吉田さんは、絵画教室(?)開いてらっしゃるのでしょうか? またぜひ、近況を聞かせてください。 毎日暑いので、体調を崩されないよう、ご自愛ください。

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